Solty rain, Sunny world

甘くてしょっぱい日常の思いをつぶやいています。

逃げ

昔から、壁に当たると逃げてきた。 小学校、鍵盤がつまらなくてやめた。 中学校、コンクール直前で急に高い音が出なくなり、どれだけ個人レッスンをしてもらってもダメだった。なのに、コンクールが終わった後に文化祭で披露した時は軽く高音が出た。ストレ…

時間泥棒

子どもが小さい頃から、「子どもに自分の時間を奪われている」と感じていた。 当たり前だけど、そこらへんに出かけるだけでも段取り通りにいかない。 こっちはこんなにたくさん考えて行動しているのに、この小さい生き物はあっさり崩していく。すごく辛かっ…

わたしの中の図書館

わたしは図書館を構築中。 いろんな知識をコレクションして、 でも何に使うとか「役立てなきゃ」とかではない。 得た知識を役立てるのは惜しまない。 でも役立たなくてもそれもわたしの構成要素。 広く深く。それでいい。それがいい。

すれ違い

40代になって、喜怒哀楽を過度に抑え込んだり、その反動で弾けることが増えた自覚はある。 それを「変わった」と向こうは思っているのかもしれない。 だけど、こちらからしてみれば、そちらも感情の起伏が激しくなっているし、我慢が効かなくなっているよう…

すきなもの

どうやら ルーツを辿って鍛練する、にそそられないようだ。 の割に、なんだか憧れて、頑張ってそれらをインプットしようとして、結局ムムムとなる。 ねじまき鳥を頑張って読んだり、ビートルズのアルバムをせっせと聴いてみたり。 ミクスチャーが好きなんだ…

まねっこ

前回の記事で「自分がほしい」とか言ってたくせに、なのですが。 鼻歌を歌っていてハッと気づいた。 あ、わたし、「上手く歌いたい」んじゃない。 「こういう風に歌いたい」なんだ。 ちびっ子は大人の模倣から沢山の事を学んでそして自分流にカスタマイズし…

高望み

色々、高望みし過ぎていたかもしれない。 自分を過大評価そして過小評価していたかもしれない。 ああなりたいこうなりたいは他人のコピー。 そうじゃない、自分がほしい。 というか、他人のコピーは至極「めんどくさい」。 めんどくさくない、楽しいと思える…

或る決意

信じてもらえるまで 或いは信じてもらえなくても 「使える」と思ってもらえるまで ただひたすら進むしかない

たまに思い出すこと。

2001年、転職活動をしていた頃に面接に行った会社でこう聞かれました。 「あなたは、原発肯定派ですか?否定派ですか?」 1999年の臨界事故がまだみんなの記憶にある頃で、さらにわたしが物理学出身だったからだと思います。 わたしは、「携わるひとがきちん…

2021年

今年の運勢は1位 何をしても上手くいく 今年選んだ事がその後のあなたを左右する なのに何も選べない だから何も進めない 2018年、わたしは大きな決断をした 結果的に、それはわたしの進みたい道ではなかった たくさんの事を学んだし、考え方も変わった だけ…

決め打ちしない

相変わらず何がやりたいのか分からずぼんやり中。 でも今朝、決め打ちとか変な覚悟とかしないで色々やってみたらいいんでない?と降ってきたので、少し手と頭を動かそうと思う。

年末年始でぼーっと考えていたこと。

わたしはずーっと隣の芝生を見て生きてきた。自分が持つものをちっとも見ようとしないで隣の芝生を羨んで生きてきた。 誰かに正解をもらうのではなく、自分で正解を探し、間違い、調整をしていく事が大事。今までの人生でそれが足りなかった。自分のスタイル…

生きてるって

その昔、旦那に 「生きてるってなんだろうね」 と聞かれたので、 「自分が今使える感覚を全部使って感じるってことかなー」 と答えた。 我ながらいい答えだと思った。

失敗すること

失敗したくないから 初めての時はこれでもかというくらい調べる。 事前準備も気合い入れる。 前日からは不安でものすごいブルーになる。 当日は他の事が手につかなくなる。 それでも。 失敗する時はする。 思い切り凹む。 最近、「失敗」とは、「そっちじゃ…

こんなはずじゃ

こんなはずじゃなかった。 そればかり考えている。 後ろ向き甚だしい。 そんな気持ちを、後ろについてる神様が視える人に勝手に視られて指摘されたのも悲しい。 明らかなオーバーフロー。 なに頑張ってるんだろう。 その先に何があるんだろう。 夢を持ってこ…

引き継ぎ

漸く重い腰を上げた上司が引き継ぎ先をアサインしてくれた。 12年も同じ仕事をしていたので、それなりに色んな役目を背負っていたようで、ひとつひとつがいちいち重たくてベリベリと剥がすように渡していく感覚を覚える。 きっとみんなは、専業主婦だったお…

繋がり

2018年5月15日 新月 チャクラの繋がりで感じた徒然夜の電車で 宇宙をたゆたう繋がる万有引力の法則地球だってなにかと引き合って そこにいる接点、そこからまた波紋が生まれる重力波点であり、線の一部であり時空を超えられるのも あながち間違いではない 緩…

癒しの形

寝る時に旦那が「家族って、一緒にいるだけで緩んで癒されるものなんだなぁ」と呟いた。 同じ空間にいるだけで緩んで癒される。 「治療」の究極の形なのかも知れない。

世代の持つ「業」

どの世代も、その世代特有の「業」や「思考の癖」があると思う。 戦中戦後の先輩方は、貧困や目まぐるしい時代の流れに揉まれて来たと思うので、きっとわたしたちには分からない強欲とも感じられる飢餓感を本能の底に抱えているだろう。 30代後半から50代の…

人生が変わるかも知れない

備忘録。 詳しくは書かないけど、今夜とある事務局のお手伝いをする事になりました。 今までたくさんお世話になった場所への恩返しが始まります。 今まで生きていたうちで一番の冒険かも知れない。 人生が、回り始めた。

働くタイミング、学ぶタイミング

中学生、高校生くらいの頃って、バイトしてお金貯めて好きなもの買う、とかにあこがれる。つまりは労働とそれに見合う対価を得ることに興味を持つってことで、こういうタイミングでやりたい子はバイトメインとかでもいいんじゃないのかなーなんて思う。逆に…

その先へ。

とあるベリーダンス教室の発表会を観て感じた事を乱暴に。 「ダンス」を切り出せばそれはレッスンを重ねれば上手くなるだろう。だけどわたしが目指したいのは「音楽」であり「アート」だ。そこには群舞でもグルーヴと有機的な一体感があることが必要だ。それ…

ブレーキ

旦那に、君はいつも自分にブレーキをかけて生きている。もっと爆走してもいいのではないか、と指摘を受ける事があります。 自分ではそんなつもりなかったし、どれだけ頑張ってもまだ足りない、まだ足りないと思っていました。 が、つい先日、ある閃きが。 幼…

続けるということ

前投稿と少しかぶりますが。 その昔、大学の音楽サークルの後輩がうちの旦那に 「どうしたらプロになれるんですかねー」 とボヤいてきたので、旦那は 「とにかく続けることだよ」 と言ったとか言わないとか。 その後その後輩は本当にプロになれたとかなんと…

学ぶということ

ダンスをずっと習っていました。 その教室は、技術よりも心で踊る、音に委ねるように踊ることを重視するクラスです。 毎週とても楽しく夢中になって通っていたのですが、ある頃からだんだんと物足りない気持ちになってしまい、また運営上の問題がとても気に…

「その時」の煌めき

特に子どものためのもの、例えば我が家の場合はオモチャ収納なのだけど。 タイヤがあって上に乗って進める大きな箱を幾つか買ったのです。 当時、子どもは3歳くらいで、とても楽しそうに遊んでいました。 だけど今、ちょっと使い勝手が悪い。 クローゼットに…

囚われ

母が亡くなった年齢が近づいて来たことで不安定になる自分。 46歳になれるのだろうか。なれないんじゃなかろうか。20年以上も囚われている。勝手に囚われている。 抜け出したい、ようやくはっきり思った。

見返り

見返りを求めているから こんなに苦しいのだ 聴きたくないから 自分の声が届かないのだ 無意識はこわい

動く

自らがせっせと動くと勝手に色んな変化がやってくる動くって大事 一方、留まるのは苦しいけど それも大事 少しずつ、動き出しているかもしれない 2017年春

禅問答

「決める」 ことを 「辞める」 とそれは 「決めることを辞める」 ことを 「決める」 ことになる。 なかなか面白い。