Solty rain, Sunny world

甘くてしょっぱい日常の思いをつぶやいています。

学ぶということ

ダンスをずっと習っていました。

その教室は、技術よりも心で踊る、音に委ねるように踊ることを重視するクラスです。

毎週とても楽しく夢中になって通っていたのですが、ある頃からだんだんと物足りない気持ちになってしまい、また運営上の問題がとても気になり始めたので、いつの間にか足が向かなくなってしまいむした。

他のところも色々探してはいるのですが、音楽や振りの好みが合うところが中々ありません。

ここの踊りは大好きで、他にはない魅力がたくさんあるのになんでつまんないと思ってしまうのだろう、と悩み始めました。こんなに大好きなのに。

 

最近、ようやく気付きました。

もうすこし上のレベルの人たちと踊ってみたい、もっと技術を学びたい、と思い始めているようなのです。

音に委ねて美しく踊るためには、身体をもう少し自由に動かせるようになりたい。

嵐の大野くんが雑誌のアンケートで「自由とは?」という問いに「練習」と答えていたのが印象的で。自由に踊るための練習だ、と言ってました。

 

今まではただ楽しく踊っていたけど、次のステージに向かい始めたのかなと腑に落ちました。それが学ぶ者の健全な成長なのだと。

もっと技術を学んで、またみんなと一緒に先生の曲を踊りたい。

頑張ろう。