Solty rain, Sunny world

甘くてしょっぱい日常の思いをつぶやいています。

ブレーキ

旦那に、君はいつも自分にブレーキをかけて生きている。もっと爆走してもいいのではないか、と指摘を受ける事があります。

自分ではそんなつもりなかったし、どれだけ頑張ってもまだ足りない、まだ足りないと思っていました。

 

が、つい先日、ある閃きが。

 

幼稚園くらいからずっとかな。

それなりに頑張って生きているつもりだったのに、いつも少しだけ親や先生にガッカリされていました。
進路とか、人間性とか、容姿とか。

君なら出来ると言われて学級委員になったけど、引っ込み思案で人前で喋れないのでクラスはまとまらず。

なんでもっと上の高校に挑戦しなかったのかと受験が終わってから父親に言われ。大学受験後も同じような事を言われました。

可愛いと親に言われた事はついぞ無く。


どんだけ頑張っても褒められないんだな、生きるってしんどいな、そんな事ばかりを考えていたのを思い出しました。

 

どれだけ頑張っても認めてもらえない、周りはわたしにもっともっと欲求してくる。息切れする。

どうせ頑張ったって認めてもらえないにら、息切れしたフリをしておこう。

 

 

自分の中にあるブレーキの片鱗が見えた気がします。