Solty rain, Sunny world

甘くてしょっぱい日常の思いをつぶやいています。

頑固さとしなやかさと

30年以上猫背をやってきた背中はなかなかに凝り固まっており
それはそれは頑固だけれども
その壁を崩す時がやって来たのかも知れない
壁はきっとわたしの奥深くと外界を隔てるもので
丁寧に崩していったとき
まるで着ぐるみを脱ぐように
わたしの中の何かが開ける事と予感する
それが輝かしいものではなく寧ろドロドロと黒い醜いモノとは思うが
目を逸らさずに抱きしめるのだ

 

 

背中が固く肩が後ろに回らない件